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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-15 / その他教養 / 学内講座コード:310721

台湾・香港と中国

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月17日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
36
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・緊張する台湾情勢、香港の民主化抑圧などの背景を正しく知る。
・世界の大国になった中国政治・外交の思考法を、台湾・香港を通して理解する。
・台湾・香港で起きていることがどのように日本の将来に繋がってくるかを考える。

【講義概要】
台湾、香港に関するニュースが増えています。それは偶然ではありません。大国として台頭し、拡張する中国が香港を飲み込み、台湾に迫り、日本に近づいているのです。香港返還以来の一国二制度が崩壊の危機に瀕する香港。統一への圧力にさらされながら、民主化を進めて独自の道を歩もうとする台湾。台湾と香港が直面する「中国」問題は、日本人にとって全く他人事ではありません。台湾・香港と中国の関係から、私たちは何を学べるのか、長年、第一線で台湾・香港問題報道にジャーナリストとして取り組んできた講師と一緒に考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) 中国と台湾・香港ー中国近代史の矛盾が凝集する「中国周縁」の宿命と両者の「共鳴」
第2回 2022/ 5/24(火) 追う中国、逃げる台湾ーワクチン、半導体、TPPをめぐる中台関係のいま
第3回 2022/ 5/31(火) リンゴ日報の解体、アグネス逮捕ー急速に失われる香港の高度な自治
第4回 2022/ 6/ 7(火) グローバル化する台湾・香港問題
第5回 2022/ 6/14(火) 台湾・香港に中国が固執する理由、そして日本への教訓と課題

備考

【ご受講に際して】
◆参考図書として、『台湾とは何か』、『香港とは何か』(いずれも野嶋剛著、ちくま新書)をお読みいただくと、より理解が深まると思います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野嶋 剛
肩書き ジャーナリスト、作家、大東文化大学特任教授
プロフィール 1968年生まれ。朝日新聞で台北支局長、シンガポール支局長、アエラ記者などを経験し、2016年からジャーナリスト活動を開始。台湾、香港、中国、東南アジアなどをテーマに活発な執筆活動を行っており、『台湾とは何か』『香港とは何か』『なぜ台湾は新型コロナウィルスを防げたのか』など著書多数。大東文化大学特任教授。
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