講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-04 / その他教養 / 学内講座コード:320714
日本列島の形成史
- 開催日
- 7月 6日(水)~ 7月27日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
私たちが住んでいる日本列島の形成史は、一部例外を除きおおよそ5億年の歴史をもつ。その歴史は大きく「大陸縁辺部の時代」、「日本海形成の時代」、「隆起と列島の完成の時代」に区分される。各々の歴史について理解を深めることを目標とする。
【講義概要】
1回目は大陸縁辺部の時代(1)として、大陸的要素が日本列島にわずかであるが残存していること、古生代前半の地質の分布とその特徴を紹介する。2回目は大陸縁辺部の時代(2)として、この時代を特徴付ける古生代後半~新生代の付加体の形成について学ぶ。3回目は新生代の日本海の形成と、それに引き続く伊豆弧や千島弧の衝突について学ぶ。4回目は活動的な日本を代表する火山や地震、3つのアルプスの隆起について学ぶ。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 大陸縁辺部の時代(1)
第2回 2022/ 7/13(水) 大陸縁辺部の時代(2)
第3回 2022/ 7/20(水) 日本海形成の時代
第4回 2022/ 7/27(水) 活動的な日本列島の完成の時代
私たちが住んでいる日本列島の形成史は、一部例外を除きおおよそ5億年の歴史をもつ。その歴史は大きく「大陸縁辺部の時代」、「日本海形成の時代」、「隆起と列島の完成の時代」に区分される。各々の歴史について理解を深めることを目標とする。
【講義概要】
1回目は大陸縁辺部の時代(1)として、大陸的要素が日本列島にわずかであるが残存していること、古生代前半の地質の分布とその特徴を紹介する。2回目は大陸縁辺部の時代(2)として、この時代を特徴付ける古生代後半~新生代の付加体の形成について学ぶ。3回目は新生代の日本海の形成と、それに引き続く伊豆弧や千島弧の衝突について学ぶ。4回目は活動的な日本を代表する火山や地震、3つのアルプスの隆起について学ぶ。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 大陸縁辺部の時代(1)
第2回 2022/ 7/13(水) 大陸縁辺部の時代(2)
第3回 2022/ 7/20(水) 日本海形成の時代
第4回 2022/ 7/27(水) 活動的な日本列島の完成の時代
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は8月3日となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は8月3日となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高木 秀雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 理学博士(名古屋大学)。専門分野は構造地質学、特に中央構造線などの主要な断層の構造発達史。日本ジオパーク委員会委員や日本地質学会ジオパーク支援委員会委員を歴任。一般向けの著書・監修書として、「年代で見る日本の地質と地形」(誠文堂新光社),「地形・地質で読み解く日本列島5億年史」(宝島社新書)がある。 |
